よくある質問

革製品の修理・メンテナンス

普段のお手入れはどうすればいいですか?

日常的には柔らかい布での乾拭きで問題ありません。 油分が少なくなってきて乾燥が目立つ場合は、革用のオイルを塗り込んでください。 蝋成分が表面の保護にもなりますので、固形状のワックスがおすすめです。 なるべく少量を薄くまんべんなく塗り、柔らかい布で乾拭きして余分なワックスを拭き取ると同時に軽く摩擦で磨くようにすると良い艶になります。

水染みができてしまいました。

水でヌメ革の一部が濡れると、油分が偏って水染みができることがあります。 その場合は、固く絞った布で優しく全体をまんべんなく水拭きをしてから乾かすと 油分の偏りが均一になり、水染みが目立たなくなります。 水拭きの後はカビができないように通気性のいい日陰でしっかりと乾かしてください。 また水拭き後は当初の光沢が失われる傾向がございます。革用のオイルを補給した後、柔らかい布での乾拭きをお勧めします。

※革の汚れや状態にもよりますので上記の方法で必ず綺麗になるとは限りません。ご不安な場合はお気軽にお問い合わせください。

小傷ができてしまいました。

全体に少しオイル補給をした後、指などでこすると目立たなくなります。角部分などに乾燥が目立つようでしたら、蜜蝋などが含まれた固形のワックスがおすすめです。(当店でも専用のメンテナンスオイルを販売しています)革用のワックスがお手元になければ、木材用の蜜蝋ワックスやリップクリームなどでも代用できます。最後に、乾いた布やティッシュペーパー等で乾拭きすると艶がでて余分な油分も残りません。

革の光沢が失われたり、色が少し変わったりしてきました。

経年変化としてそのままお使いいただくというのもひとつですが、気になる場合は柔らかい布で優しく摩擦するように乾拭きするとツヤが戻る場合がございます。また、オイルを補給することで色に深みが戻ります。著しい色落ちの場合、当店で補修できる場合がございますので、お気軽にご相談ください。

マネークリップウォレットのクリップが緩くなってきた

真鍮とバネの連結部分のネジが緩んでいる可能性がございます。手で時計回りに回していただくと緩みが改善されるかと思います。詳細は動画でご確認ください。

※動画ではペンチを使っていますが、手でしっかり持って回していただければ十分です。
※上記の方法がうまくいかない場合はお問い合わせください。 

糸が磨耗して切れてしまいました。金具が取れてしまいました。

当店の職人による修理が可能です。詳しくは修理・メンテナンスページをご覧ください。

注文について

アイテムに刻印はできますか?

恐れ入りますが、お品物本体への刻印は承っておりません。 ギフトでのご注文の方は、ラッピングにネームやイニシャルの焼き入れをしたタグをおつけしています。詳しくはギフトラッピングをご覧ください。

実物を見てから購入したいのですが、実店舗はありますか?

恐れ入りますが、現在はオンラインのみの販売となっております。ご購入いただいた商品のイメージが違った場合、商品にご納得いただけなかった場合は返品をお受けしております。返品をご希望の場合は、商品到着後7日以内にご連絡下さい。